2年か3年前にジュニアスクールの子のレーザー距離計を借りてピンまでの距離を測りました。
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あの時の感動というか驚きは今でも忘れません。

今まで使っていたレーザー。
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新しく使っている距離計。
少し小さくなりました。
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古いのは直線距離と高低差にも対応しているいいレーザーなんですが、ルールの改訂により競技では直線距離のみの表示じゃないと使えなくなりました。
こちらは直線距離だけの表示ができないんです。

今使っているのは直線距離のみの切り替えができます。
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緑のランプが点灯しています。
直線距離モードで測ると点灯します。
ルール違反はしていませんよという証。

じつはブッシュネルと迷いましたね。
ブッシュネルはかっこいいし、ピンに当たりやすい。
これブッシュネル。
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直線距離表示の切り替えがスイッチ1つで簡単。
ただブッシュネルは値段が高い。

あの時ジュニアに借りてなかったらブッシュネルにしていたかもしれませんが。

このNikon COOLSHOT PRO STABILIZED、手振れ補正機能、 実に素晴らしい。
言葉で説明出来ない。困った。

ファインダーを覗くと赤い╋が見えてこの中心をピンに当てます。手ぶれ補正機能によりピンがゆっくり動き当たりやすいんです。
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当たると╋の周りに緑色の〇がついてピンまでの距離を測れた合図があります。
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この手ぶれ補正機能、覗いた人にしかこの感じはわかってもらえないですね。

年寄りに昔のレーザーでピンまでの距離を測ってもらうと手が震えて全然測れないんです。
使えないと言います(笑)

でもこれなら大丈夫(^^)
手が震えても測れますよ。

プロゴルファーは1人に1台といっていいほどレーザー距離計を持っています。
自分の距離しっかり把握出来るようになります。

例えば、ティーショットであのバンカー超えるのに250ヤード。会心の当たり、入ってしまった。
キャリーで250ヤードはいかないんだなとわかります。
セカンドショット、残り150ヤード7番アイアン。
ピンをら5ヤードオーバー。155ヤード飛んでいる。この時にピッチマークを必ず確認して下さいね。ピンの並びにピッチマークがあればキャリーで150ヤードだなとわかります。
そう、ゴルフはキャリーがとても大事だということ。

レーザーがあれば自分の距離をしっかり把握できるようになります。
最近ではGPSの距離計もありますが、プロゴルファーはみなレーザー距離計です。

高低差機能の無い直線距離のみのレーザーなんかは1万円台でありますからね。
あった方がレベルアップ間違いありません。

私はもうすぐシニアで手が震えだしたのでこのモデルが最適(笑)
買って良かった。



終わり。