今回はピッチショットというアプローチ。
コースに出たらわりと使うアプローチショットです。

ボールをすこし上げてスピンもまあまあ入って少し転がるアプローチですね。

ピッチショットとロブショットって似ていますが、
違いといえばボールの高さですかね。

ロブショットはとにかく高く上から落として止める。
スピンより高さで止める感じです。
ピッチショットはそこまで高くは上げません。

ボールを上げたいので使用クラブはサンドウェッジ。
キャリーとランの比率は7対3から8対2くらいのイメージです。

アドレスでの重心配分は左5右5もしくは左6右4くらいです。
ボールのポジションは真ん中からボール1個右くらいでいいと思います。
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ボールのポジションを真ん中にしたつもりだったが
真ん中より左だ(^^;
若干オープンに構えているのでそう見えんるだろう。

使用クラブ、ボールのポジション、体重配分、これでもう球が上がってくれますね。
スイングであげようとしてはいけません。
ボールの高さによってはフェースを少し開いたりもします。時計の文字盤で言ったら1時くらいかな。

振りはアプローチの基本、左右対称になるように。
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バックスイングでは少しコックも入りピッチエンドランより大きく振ります。
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フェースを開いた時は注意が必要です。
サンドウェッジで少しフェースを開いてボールが真ん中だと球が少し飛ばないです。
フェースを開いた時はスイングを少し大きくしましょう。
あとはいつものリズムで振るだけです。

フェースの開き具合、スイングの大きさとスピードで
球の飛び方が変わってきます。
たくさん練習しないといけないですね。

終わり。