普段あまりコースに出ない私。
今年は3回行ったかな。
まさに月いちゴルファー。
練習場では休日以外は必ず練習していますが、いつも真っ平らで足場も良く打ちやすい状態での練習。
いざコースに出れば平らな所なんてめったにない。
先週の日曜日は浜松シーサイドでジュニアのレッスン。シーサイドはアップダウンが少ないコースなので
傾斜の打ち方の話はいっさいしていなかった。
練習場の端っこに傾斜があり、ふと思った。
教えてなかったなあ。
という事で前下がりの傾斜での打ち方の話をしてきました。
ますばアドレスが大事。
前下がりはボールの位置が足よりも低いところにあるので上半身の前傾角度、膝、スタンスを変えることによってクラブヘッドかボールに届きやすくします。
いつもより前傾角度をふかくして、膝もいつもより曲げ、そしてスタンスもいつもより広くとります。
傾斜がきつければきついほどこれらを多めにします。
凄い傾斜だったらびっくりするくらいスタンスを広げていいですからね。
このクラブは9番アイアン。広いですよね。
トップはいつもよりコンパクトに。
若干アップライトにクラブをあげた方が打ちやすと思います。
インパクトからフォロー。
右足も無理に送らない。
手打ち(笑)
フィニッシュもコンパクトに。
振りにくいしスイングはコンパクト、距離はだいぶ落ちます。
私の場合9番アイアンで130ヤードですが、これくらいの傾斜でも110ヤードくらいになってしまいます。
もっと傾斜がきつければ更にスイングも制限されてボールも飛ばなくなります。
コースに出たらその事を理解しクラブ選択をしましょう。
前下がりはボールがスライスしやすいと言われていますよね。
経験上ショートアイアンは右に飛ぶ感覚はないな。
ミドルアイアンでもそんなに感じない。
そんな程度です。
ロングアイアンだったりFWだとスライスするかも。
というよりスライスを打ちたくなる。スライスで攻めたくなる。
あまり傾斜がきつかったらこんな長いクラブは使えませんがね。
どのくらいの傾斜でどのクラブが使えるかは経験です。
傾斜は本当に難しいです。
練習する事がほとんどできないですからね。
練習場でいつも大きなスイングで練習をするだけじゃなくてコンパクトに振る練習もした方がいいですよね。どれくらい距離が落ちるのか確認しながらね。
以上。
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