昔からよく言われていますよね。
前傾を保ってスイングしましょうって。
今も昔も変わらずスイングするうえでとても大切な事です。
しかしほとんどのアマチュアのかたが出来てないんですよね。
そんな私も調子が悪い時はできてないことがあります。
特に大切なのがダウンからインパクトにかけての前傾です。
とてもいい例を紹介。
高校生ですがドライバーで私より60ヤード前へ行きます。
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おしりに引いた線に注目。
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インパクト付近でおしりが赤い線より後ろに引けています。
そして頭のポジションが若干ボールに向かっています。
こうなると前傾は崩れようがありません。
今流行りの地面反力って言葉がありますが、使えている人はこの形になります。
若いからここまでできるのかな。
私はさすがにここまで使えません。アマチュアの方もここまではしなくていいと思います。

アマチュアの方には女子プロが参考になるかと思います。
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おしりが赤い線についたままです。
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頭のポジションも変わっていませんね。
ここを目指しましょう。
スイング中は常にこの赤い線におしりが触れてるような感じでスイング出来ればいいと思います。

お客さんには申し訳ありませんが。
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赤い線からめちゃくちゃ離れます。
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頭のポジションも浮いてますよね。

他にも、すみませんが。
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離れます。
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みなだいたいこうなります。
前傾が崩れインパクトで手が浮いてしまいます。

ある程度のゴルフ歴だとフック、ゴルフ歴が浅いと右にしか行きませんね。

ダウンスイングでの下半身の使い方を覚えないといけないですね。

こんな練習が効果的。
アドレスしたらおしりの所にイスやキャディーバッグを置いてスイングする。
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スイング中おしりがイスに触れてるようにスイングします。
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触れてますね。

インパクト。
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こんな感じで頑張る。

普段離れる人にはそうとうな違和感でしょう。
本当にこれでいいのって感じると思います。
最初は当たらないかもしれませんが段々慣れてくると思うので頑張って下さい。
これで前傾をしたままスイングをするってことをわかってもらえるかと思います。

終わり。