お客さんに勧めて下さいということでブリヂストンから送られてきました。
IMG_7639
ディスタンス系のボールですね。

キャッチフレーズが、「つぶして飛ばす、復元力で飛ばす」
FullSizeRender
詳しくはこんな感じ。
FullSizeRender
FullSizeRender


今日はハーフだけ回る予定があったので使ってみました。
お客さんに勧めるにも試打してみないと勧められませんもんね。
箱から出してまずする事は、2個のボールを手のひらで包んで転がします。
IMG_7642
ボールの表面を擦り合わせながら感触を確かめる。
ツルツルだ。
スピンタイプだとキュッと抵抗がある。
ディスタンス系だけあってスピンは期待出来ないなとここで思う。


こういったディスタンス系のボールでコースを回るのは30年ぶりくらいじゃないかなあ。
上級者になると何処にボールを止めるかを考えながらプレーすると思う。
よってスピンタイプのボールを選択するわけだ。
ましてや試合でのコースセッティングはグリーンが硬い。グリーンに止めるにはスピン系のボールじゃないと止まってくれない。

レギューツアーのセッティングでアマチュアの人がプレーしたら、なかなかグリーンに止められないと思いますよ。


まずはパッティンググリーンで今使っているスピン系のボールTOUR BXと交互に打ってみた。
IMG_7638

早速JGRから。

驚いた!

びっくりするくらい柔らかい!

今までのボールを打つとカツっと硬い感触。
スピン系のボールってこんなにも柔らかいのかと驚かされた。
パッティングに関してはこちらを使いたいくらいだ。


次はグリーン回りのアプローチ。
予想はポッコンして球が上がりすぎるだったが、そうではなかった。
思ったより低い球も打てる。
さすがにファーストバウンドでキュッと来る感じはしないですね。
感触がとにかく柔らかい。感触がないとも感じてしまう。ボールの重さだけ感じるみたいな。
不思議な感じであった。

普通に使えるんじゃないかと思いいざコースへ。

ドライバーの感じは柔らかいとも硬いとも思いませんでしたね。
普段使っているスピンタイプとあまり変わらないかな。
アイアンは思いのほか悪くない。
ショートアイアンでスピンの入った低い球は打てそうもないかな。

しかし綺麗な球筋で飛んでくれた。


今日は浜松シーサイド。
4番ショートホール、160ヤード無風。
6番アイアンで打ってみましたが、グリーンが柔らかいせか少し戻ってる。
IMG_7643

今日のアイアンショットは全てこれくらい戻っていましたね。

飛距離に関しては特に驚かされることはありませんでした。
最終9番ホールのティーショットはスピンタイプと2球打ちくらべてみました。
IMG_7647
打ち出しは松がせり出していて狭く感じますがわりと広いロングホールです。

2球ともしっかり振りました。
偶然にも同じような当たりでナイスショット。

これで10ヤードくらいJGRが飛んでいたら試合でも使って見ようかなという思いを抱きながらボールの所へ。
FullSizeRender

いつも使っているTOUR BXの方が5ヤード飛んでました😅

なんてこった。
お客さんにどう勧めようか。

終わり。